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決断力を読んだら失敗も経験って考えれば超プラスと思えるよ

読書

 

 

 羽生善治さんといえばたぶんこの先いつまでも将棋史に名を残すレジェンドといえる人でしょう。

 

その将棋は「羽生マジック」と呼ばれるほどの誰も思いつかない好手を打ちます。

  

でもそんな羽生さんが考えてることは意外と常人にも理解できることだったりするんです。

 

プレッシャーはマイナスじゃない

 

プレッシャーはその人が持っている器に対してかかるものだ。器が大きければプレッシャーを感じることはない

 

乗り越えられるか乗り越えられないかの瀬戸際の時に感じるのがプレッシャーだ。

プレッシャーを感じるのは自分がそのレベルに到達していないからだ。

 

あの天才羽生さんでさえ若いころは緊張から勝負に飲まれ負けたということがあったそうです。

 

プレッシャーによって力を出し切れないという話はよく聞きますし、実際に多くの人が経験していることでしょう。

 

そして人はよく「どうすればプレッシャーがかからないか」ということを考え出します。

 

ですが羽生さんは言うのです

マイナス面にも打ち勝てる理性、自分自身を自分自身をコントロールする力を同時に成長させないと、経験を生かし切るのは難しくなってしまう。

 プレッシャーがかからないようにと考えるのはナンセンスなんですよ。

 

 

 

失敗を経験と割り切れるからリスクを取れる

勝負には通らなくてはならない道が存在すると思っている。リスクを前に怖気づかないことだ。

リスクを背負って決断を下す人が育たないと、社会も企業も現状の打破にはつながらない。

この本でも出てきました。

「勇気を出してリスクを取る」だとか、「攻め続ける」みたいなことをよく世間の成功したとされている人たちは言います。

 

でも、実際にローリスクな選択肢とハイリスクな選択肢があった時にいくら成功するかもしれないとはいえポンとハイリスクな方と選択するというのは難しいです。

 

「失敗したら...」というようなことを考えるなというのは無理な話ですよね。

 

でも羽生さんは違うようです。

 

勝つのも負けるのも経験だから長い目で見れば落ち着くところに落ち着くよな

 

なんだよこの達観?!

 

まぁでも、失敗をただの失敗として終わらすのではなくある種の経験を積んだと考えればマイナスではないのでは?

と考えればハイリスクなものを取りやすくなります。

 

 

 

 

 この本を読むまで僕は羽生さんは天才だから強いと思ってました。

 

確かに羽生さんは天才ではあります。

常人には思いつかない一手からの逆転みたいなものは数知れません。

 

しかし、羽生さんは「天才」だから勝ち続けたのではなく勝つべくして勝っていたのですね。

 

リスクを取り時に失敗し経験を積み重ねる。

当たり前といえば当たり前ですがどんどんそれを許さない世の中になってきてるのが悲しい。

 

 僕自身まだまだ20代も前半、もっともっと失敗しなくちゃな~。