どうも、赤井です。
突然ですが悲しいお知らせがあります。
先日、ぼくの友人が逝去しました。
ぼくと彼は無二の親友で、ぼくが落ち込んでいるときにはそっとぼくの耳元でぼくを励ましつつけてくれました。
その声は時には椎名林檎のようなつやのある素晴らしい高音、またある時は福山雅治のようなダンディな低音。
彼の出す音はどんな音も大好きでした。
彼と出会ってからまだ2年と少し。
あまりにも早い別れです。
短い間だったけど今まで本当にありがとう
イヤホン11号
そんな僕だからこそみなさんが今耳にしているイヤホンにはできるだけ末永いお付き合いをしていただきたい。
ということで今日は先日亡くなったぼくのイヤホン11号くんの死を無駄にしないためにもみなさんにイヤホンに良い収納方法、悪い収納方法を教えていきたいと思います。
イヤホンのしまいかたの悪い例
- イヤホンジャックを差したまま巻きつける

これをやってしまっている人は多いのではないでしょうか?
実はこれイヤホンへのダメージはかなりヤバいです。
というのもイヤホンの中で一番断線しやすい部分はイヤホンジャックの付け根の部分なのです。
その付け根の部分が引っ張られているのでいつ断線してもおかしくないです。
イヤホンは絡まらないし巻いてるイヤホンをほどけばすぐ音楽も聞けて便利っぽいですがよい子は今すぐ辞めましょう。
- グシャグシャってしてテキトーにポケットに入れる

これもまたとても危険です。
中学生のころの僕はこれをやって1年に3本ものイヤホンをダメにした経験もあります。
これの何がダメかというと、まず間違いなく絡まります。
その絡みをほどこうとイヤホンのコードを引っ張るのがとにかくイヤホンに良くないのです。
イヤホンはすごく断線しやすいものなので優しく扱ってあげましょう。
イヤホンのしまい方のいい例(初心者向け)
- 軽く縛る
ここでは初心者の人も超簡単にそこそこイヤホンにやさしいしまい方を紹介したいと思います。
それは、2,3回折って軽く縛る。
これだけです。
ポイントは「軽く」ということ。
とにかくイヤホンのコードをできるだけ引っ張らないようにしましょう。
これならイヤホンが絡む心配もありませんし、コードへのダメージも少なく抑えられます。
が、もっとイヤホンにやさしいしまい方はあります。
もっとイヤホンを大事にしたいという人は次の上級者向けを試してみてください。
イヤホンのしまいかたのいい例(上級者向け)
- 八の字巻き

ぼくもそうですがギターをやってる人なんかにはおなじみの巻き方ではないでしょうか?
指に絡めたりしながらコードを八の字に巻いていきます。
こうすれば絡まることもなくイヤホンへのダメージもし最小限でしまえます。
ただ、慣れないうちはめんどくさい。
こんなこと毎回やってらんねーよという人も多いはず。
そんな人は先ほど紹介した軽く縛るをやってみてください。
なにもしないでテキトーにしまうよりはかなりいいはずです。
イヤホンの寿命は収納方法で大きく変わる
ぼくが初めてウォークマンを持ったのは9年前、中学生の時でした。
それ以来ぼくは11本ものイヤホンとの出会いと別れを繰り返してきました。
時には1年で3本もダメになった年もありました。
原因は単にぼくの扱いが雑。この一言に尽きます。
もちろんイヤホンは消耗品なので永久に使えるということはありませんが正しく扱ってあげればその寿命はかなり延びます。
是非みなさんも今使ってるイヤホンを大切にしてあげてくださいね。