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四国一周750kmの自転車の旅をしたが当時のぼくは何者にもなれなかった

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どうもこんにちは、赤井です。

 

大学生は今春休み真っ盛りなのでしょうか?

毎日休みでなんとなく友達と遊んでなんとなくバイトしてなんとなくゴロゴロして....というような生活を送っていると

 

あれ?もしかしてこのままいつの間にか大学生が終わっちゃって、なんとなくテキトーなところに就職して、いつの間にか人生終わるのかな?

 

というよくわからない恐怖感と言いましょうか、焦りのようなものを感じている人というのは多いのではないでしょうか?

 

 

もくじ

 

何もない大学生活が怖くてぼくは四国に行った

 

ぼくもそんなよくいる大学生のひとりでした。

 

毎日大好きなギターを弾いて、授業中は読書かポケモンをして、生活費や遊ぶお金を稼ぐためバイトをする。

そんな感じの繰り返しの大学生活で先ほどあったような恐怖、焦りを感じていました。

 

そんなぼくにたまたま友達のT君(写真のぼくの隣にいる人)が急に「旅したくない?」と言ってきました。

 

ちなみにT君はぼくのようなよくわからない焦りを感じていたわけではなく、ただたまたまデジモンを見直して旅がしたくなったというだけでした。

 

そんなT君はどこに行きたいというわけではなくとにかく行ったことのないところで見たことのないものが見たい、できれば自転車で旅をしたいということだったのでぼくがテキトーに「じゃあ、四国でも行く?」と言ったらその案が通ってぼくらは大学二年の夏休み(二年前)四国で自転車の旅をすることになりました。

 

ぼくはなんとなく大変な思いをしている自分に酔っていた

軽い気持ちで行った四国ですが想像以上に辛いものでした。

 

お金があまりないということで自転車はロードバイクなんかではなく、中古のママチャリ。

泊まるところも道の駅や海岸、公園などに寝袋を出し毎日野宿しました。

 

北海道民のぼくらにはただでさえ暑い四国がぼくらの行ったときに記録的猛暑、40℃を超える日もあり、そんな中山奥で自転車のタイヤがパンクし川の水を汲んできて修理するという場面もありました。

 

多分現代人が普通に生きていく中でする必要のない苦労を四国を一周する中でしこたま経験しましたがぼくはそんな中で常に

 

こんな経験をしているのだから旅が終わったときにはなんかすごい人になっているんだろう

 

 

というよくわからない期待を抱きワクワクしていました。

 

要は大変な思いをしている自分に酔っていました

四国を一周してみたけれど当時のぼくは何も得られなかったし何者にもなれなかった

 

そんな旅でしたが、結論から言うといつの間にか終わっていました。

そして、自分が漠然と思い描いていた1upした自分にはなれていませんでした。

 

要は

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引用:http://moe-maxim.com/nannoseikamo-eraremasendeshita/

ということです。

 

夏場の四国というとお遍路さんも多く、そんな人たちから「なぜお遍路をしているのか」などから入り色んな普段は聞けない話を聞ければと思っていましたが、旅序盤に会ったお遍路のお兄さんに「お遍路さんにお遍路してる理由を聞くのはタブーなんだよ」と言われて以降そういった話を誰ともすることはありませんでした。

 

ただ、そのお兄さんは当時23歳にも関わらず二度単身インドに行き、お遍路も二度目、その時は仕事がうまくいかずいろいろなものをリセットするためにお遍路をしているということからその他自分の人生経験からいろいろな話やアドバイスをぼくにしてくれました。

 

その他にも、寂れたドライブインで暑い中たこ焼きなどを売っていたおじさんがタイヤのパンクを修理しているぼくらにアイスをくれ、いろいろな話をしたり、とにかくきれいな写真を撮りたいと日本全国を旅しているカメラマンの人に会ったりと出会いや発見がなかったワケではありませんでした。

 

ただそれでも前とは違う何者かになれると思っていたぼくは

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引用:http://moe-maxim.com/nannoseikamo-eraremasendeshita/

と思っていました。

 

 

何者にもなれなかったけどぼくはぼくになった

でも、この旅の中で思い通りにいかないことやびっくりするくらいつらい経験をして「あっ、意外とどんなこともやろうと思えば何とかなるんだな」ということを体感しました。

 

その結果、ぼくは次の年の夏休みにはバイク免許を取った二日後にひとりで札幌から島根までバイクの旅に行きましたし、その年度末には大学を辞め、去年は単身キューバにも行くなど「なんとなくそこにある恐怖に打ち勝ち自分の思うように生きる能力」がいつの間にかついたのだと思います。

 

それでも結局、高知に行ったからといって坂本竜馬になれたわけでもなければ、キューバに行ったからと言ってチェ・ゲバラフィデル・カストロになれたわけではありません。

ぼくは結局いつまでたっても何者にもなれませんでした。

 

でも、今ならわかります。これらの経験からぼくはどんどんぼくになっていったのです。

 

ワケのわからない代行業を始めたり、何の実績もないのに個人事業主になったりしていることがその証拠ですね。

 

今大学生をしているみなさんもぼくと同じような焦りを感じ何かをやっている人、やろうと思ってる人、焦りは感じてるけど目を背けている人、そもそも焦っていない人いろいろいると思います。

 

それで行動を起こしてもも、自分の思い描いてるスーパーウルトラグレートスペシャルな自分になれずにさらに焦っているという人もいるかと思います。

 

でも、このDaiGoの言葉にもあるようにその経験で確実にあなたはどんどん誰でもないあなたになっていってます。

 

要は何が言いたいかというと

長い長い春休みを無駄にすんなよ!!

ってハナシです。

 

 

 

たまにはちょっぴり無茶するのも楽しいよ